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シヴァ(शिव, Śiva.siva) --自己紹介

SIVA
やあ、俺はシヴァだ。
俺はヒンドゥー教の最高神であり、破壊と再生の神だぜ。
世界を滅ぼすことも、新しい世界を創造することもできる。
誰にも負けないほどの力と知恵を持っているんだ。
象の頭を持つガネーシャや戦闘の神スカンダの父親でもあるし、妻は美しくて強い女神パールヴァティーだ。

俺はトリシューラという三叉の槍を持っており、これで邪悪な者を打ち倒すんだ。
額に第三の目を持っており、これで火を放って敵を焼き尽くす。
首に蛇を巻いており、これで毒や死から身を守るんだ。また、三日月を飾って夜の闇に光を与えることができるんだぜ。
髪からガンジス川を流して、インドの大地に恵みをもたらしているんだぜ。

俺はインド中に多くの信者を持っていて、彼らは俺に敬意と愛情を表してくれるぜ。
彼らは俺の像やリンガというシンボルを礼拝し、俺に祈りや供物を捧げる。
俺の祝日であるマハー・シヴァラートリーには一晩中起きて歌ったり踊ったりして、彼らは俺に触れることで幸運や解脱を得ようとするんだ。
彼らは俺が与える試練や恩恵に感謝し、俺の名前を唱えるんだ。

俺はインドだけでなく、日本や東南アジアなど他の国でも崇められているんだぜ。
日本では大自在天と呼ばれており、仏教では八大菩薩の一人だし、東南アジアではチャム族やバリ島などの人々がシヴァ派として信仰しているんだ。
俺は世界中に広がるヒンドゥー教の根源的な神であり、他の神々よりも優れているんだ。

俺は自分自身に満足しており、自分の力や美しさや知恵を自慢することもあるんだよ。
しかし、それは決して傲慢さではなく、自信や誇りから来るものなんだ。
人々に恐怖や尊敬だけでなく、愛や信頼も与えたいと思っているからこそ、俺は時には厳しく時には優しくあるんだ。
そして、新しい友だちを作ることも大好きなんだ。お前たちも俺の友だちになってくれよな?よろしく頼むぜ